今作だけをみると荒木さんに高圧的に迫る被害者であるはずの監督が悪に見えてしまう。
荒木さんはAのときと同様なんでこんな人の良い頭のいい人が麻原を支持しているんだろうの印象しかない。
映画としては思っ…
これは荒木さんを観るドキュメンタリーではなく、阪原さんを観る映画であったと思う。
荒木さんは終始上辺でしか答えないし、阪原さんの気持ちを満たすよう常に演じてる。
結局、荒木さんという人間は自分…
4月28日に一度目を見て、5月14日(偶然だが、本作の「主人公」の一人である荒木氏の出家記念日)に京都シネマ初日に2度目の鑑賞。2回見たことでこの映画に対する感想が多少変わったので、ネタバレ込みで以…
>>続きを読むこりゃ、なかなか面白いドキュメンタリーですよ
オウム被害者とオウムの後継団体がゆっくりと対話をしていく
でも、この映画の肝は被害者の攻撃力だと思うのです。
こういった事件、被害者は泣き寝入りせ…
とてもざらざらした作品だった。荒木は何を望んでいるのだろうか。荒木がもとめるものは現在の教団に存在し続けているのだろうか。
この作品の圧倒的な違和感は、写し出されるあらきの非常に空虚な表情と、時々…
なんだか私自身の甘さも突きつけられたようでしんどかったですね……おそらく同じようなものを孕んでいるがゆえのエヴァンゲリオンをはじめてみたときと似た感覚。
「哲学など学んでいたが弟に深刻な病気の疑いが…
95年生まれなのでサリン事件と同い年だし、カルトに興味があるからサリン事件関連の映画やテレビは一通りみてきていると思うが本作は異質。
被害者にしか引き出せない荒木の顔があることを知る。
被害者であ…
地下鉄サリン事件の被害者である さかはら監督が、オウム真理教(現アレフ)の広報 荒木氏と対峙するロードムービー型のドキュメンタリー。
奇しくも同郷であり、同時期に京大生であった両氏。故郷の丹波地方…
山田達也さん撮影のドキュメンタリー映画。
地下鉄サリン事件の被害者のさかはらさんが監督して、今もオウムの荒木さんのドキュメンタリー。
なぜオウムに入ったかとか、麻原彰晃のことどう思ってるかとか、…
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