ともかく謝罪してほしいのはとても理解できるし、被害者として謝罪を要求するのは当然のことだとおもう。
でもそれはともだちではないんじゃないかな、ともおもった。
河原で石投げしているシーンはとてもよかっ…
荒木浩という人をひたすら映し続ける114分。語りが凝縮されていた。
とことん誠実な人だと思った。佇まい、身のこなし、受け答え、慎重に言葉を選びながら話す様、間、内面の表現の仕方、そういう荒木氏のコ…
ドキュメンタリーの基本としては、中立的なものがあると思うんだけど、この映画は監督でありながら被害者である人間によって製作されているわけで、その二重性を前提にしないと、暴力的に見えすぎたり、恣意的すぎ…
>>続きを読む被害者が加害者側の人間を撮るという物凄い映画なんだけど、やはり被害者であることへの意識がどうしても前面に出てしまって、観ていて違和感はあった。「A」と比較してしまうと、視点がかなり固まってしまってい…
>>続きを読む評価がなかなか難しい映画だと思った。感想が散らかる。
地下鉄サリン事件の被害者である監督が、加害者と旅をしながら謝罪の言葉を引き出そうとするドキュメンタリー。なんだろうけども。
監督のコミュニケ…
とても面白かった、というとダメか。interesting の意味です。
『A』の荒木君が荒木さんになっていて
彼のその後を映してもらえただけでも非常にinteresting だった。
所々聞こえにく…
さかはらあつし監督によるドキュメンタリー。
地下鉄サリン事件の被害者である同監督が、現在も活動を続ける宗教団体Alephの広報部長、荒木浩と旅に出る姿を描く。
監督は被害者であるが、撮影の対象とされ…
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