メインの2人は両方とも黒人女性で、一方は黒人として制約の中で生き、もう一方は白人のフリをして生きているという対比構造。白人のフリをして生きる(=passing)黒人が存在したという事実を知れただけで…
>>続きを読む1920年代のニューヨーク
肌の色が薄く生まれた2人の黒人女性クレアとアイリーン
2人は幼馴染だったが疎遠になり、久しぶりに再開するとクレアは白人のふりをして白人男性と結婚していた
何不自由なく暮…
疲労の中で見たからか、途中ちょっと寝てしまった(すいません)。画は綺麗だったけど、パッシングという複雑な問題にどういうふうに取り組んでいたかとかはあんまりよく分からなかった。かと言ってもっかい見るほ…
>>続きを読む白人として人生を生きる黒人、黒人として白人になりながら人生を生きる黒人の人種差別の対比について考えさせられる映画だった。
白黒映画なのもあえての演出なのかな、、とも思った。
学生時代に肌の色に関す…
モノクロにすれば芸術点UP⤴
芸術点狙いではないかな。白人に見えるか/見えないか、分かりづらくする目的のような気がしました。
それも含めて、白人のふりをする黒人の気持ちは、モンゴロイドのワイには…
黒でも白でもなくグレーであるという、当事者にしか理解し得ない葛藤がある中、間違いなく二人の間には友情があったのに。黒人として生きるのか、白人として生きるのか、選択をしなければいけない不条理が、彼女た…
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