"白人になれば満足かな…?"
私は満足している…本当に。
【STORY】
白塗りで白人として合格(passing)な外見を繕って過ごす黒人女性を描くネトフリ映画。
【感想】
ありそうでなか…
白人として人生を生きる黒人、黒人として白人になりながら人生を生きる黒人の人種差別の対比について考えさせられる映画だった。
白黒映画なのもあえての演出なのかな、、とも思った。
学生時代に肌の色に関す…
モノクロにすれば芸術点UP⤴
芸術点狙いではないかな。白人に見えるか/見えないか、分かりづらくする目的のような気がしました。
それも含めて、白人のふりをする黒人の気持ちは、モンゴロイドのワイには…
passingという言葉がこのような意味で使われていたことをこの映画で初めて知った。1920年代頃のアメリカにおける「グラデーション化した黒人差別問題」がテーマ。
主人公アイリーンは生まれつき肌の…
黒でも白でもなくグレーであるという、当事者にしか理解し得ない葛藤がある中、間違いなく二人の間には友情があったのに。黒人として生きるのか、白人として生きるのか、選択をしなければいけない不条理が、彼女た…
>>続きを読む原作は小説。
むかーし『白いカラス』を観て黒人が白人として生きるってことがあるんだと印象的だったけど、それを「Passing」と形容する言葉があるのね。
モノクロにする事でより際立つ肌の色、とい…