偶然によって生まれる、とっても「気まずい」ふしぎな短編集。
違和感だらけの空気の中、徐々に変わっていく人間関係がまるで手品のように描写される。
3つの異なるストーリーで構成されるオムニバス形式の映…
気持ちの言語化
あえて“言わない”という選択肢があると思う。
対して、言葉が先に出てしまうことも多くある日常。自分でも無意識のうちに言葉が暴走することがある。
気持ちが乗りすぎていない会話劇が実に…
2021年11月29日
映画 #偶然と想像 (2021年)鑑賞
3話からなるオムニバス映画で、どの作品も偶然からの展開が面白かった
朗読のようなセリフ回しは、言葉へのこだわりと会話の掛け合いを大…
コントとしては笑えたしこういうのを撮るならこれからも観るかもしれないけど、基本的には人と街と自然が撮れないロメールって感じだった。
延々と聞かされる間のない会話は聞けたもんじゃない。俳優に依存する映…
とても狭い世界で絶妙な登場。嘘みたいに幻。そういう設定の演劇。目を覆い近寄って周りを遮断する。去りゆく後ろ姿から瞬く間に容易く過ぎる年月。口頭での表現。そんな書き言葉を残すんだ。だめに決まってるじゃ…
>>続きを読む偶然からの創造だった。(笑)
なんかやっぱり、ミステリーみたいなジャンルじゃなく会話劇なのに、この先どうなるんだ?的な、展開が読めなくてグッと見入るっていう感じ。ハッピーアワーも寝ても覚めてももそ…
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