偶然と想像の作品情報・感想・評価

みんなの反応

  • 会話のテンポやオチのつけ方が良く、オムニバス作品として観やすい
  • 素敵な言葉がたくさんあり、心があたたかくなる
  • 人はみんな不整合を抱えていて、笑ってやり過ごせれば良い
  • 3つの短編の中で、2つ目の「扉は開けたままで」が特に面白かった
  • 会話劇が好きな人には楽しめる映画で、世界観が面白い
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『偶然と想像』に投稿された感想・評価

茄子
4.5

2話で小説を音読するシーンがあるのだが、テキストを声に出して読むシーンは濱口映画に繰り返し登場している。

PASSION→手紙を読む
親密さ→令子が亮から送られてきたシナリオを音読する
ハッピーア…

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シンプルに見えるものほど、実は精緻に作り込まれていて、その裏側は複雑である。

1話、冒頭ちょっとだけ撮影のシーンがあって、主人公とスタイリストの関係性が垣間見える。その後、10分くらい?車内のシー…

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最高でした。なんか優しい気持ちになったなぁ。とりあえず初見では3話とも"やり直し"のお話と理解した。やり直しさせてあげる優しいお話。

やはり濱口さんの作品は会話を大事にしてるから好き。日本語のテン…

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【偶然と想像】4.3
公開から3年半を経て、2回目の『偶然と想像』。やっぱり面白い。

面白いのだけれど、ふとした瞬間に「これはいかにも映画のために書かれたセリフだな」と正気に返りそうになることがあ…

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MS
5.0

第一話と第二話はぶっ殺したくなるくらい不愉快な人物がでてきて、「実験作、意欲作だろうが、不愉快な思いするために映画館でお金払ったんじゃねえんだよ!」と内心ブチギレてました

しかし第三話はメチャクチ…

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WOWOWで鑑賞

『心の深いところに触れてくれる、笑って泣ける上質な会話劇オムニバス映画』

リバイバル上映をたまたま知って鑑賞。濱口竜介監督、やっぱすごい…。
3編ともまったく違う話なのに、どれもめちゃくちゃ面白か…

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y
5.0
やっと観れた、なんて映画なんだ
4.2

なんかものすごくロメールを想起させた。
空気感なのか、ノリなのか、具体的に何がそう思わせたのか今ははっきり浮かんでいないけど、すごくロメールを感じた。

それは置いといて、2話での人の動かし方、1話…

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