白い牛のバラッドに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『白い牛のバラッド』に投稿された感想・評価

No.3685

あーこりゃ確かにラストシーンの描き方は賛否あるわー。

僕も、うーん、って思った。
odyss

odyssの感想・評価

3.7

【冤罪と贖罪、そしてイスラム世界】

舞台はイランの首都テヘラン。
ヒロインは、聾唖である幼い娘を育てながら工場で働いている。夫は殺人罪に問われて処刑されてしまったのである。

ところが、夫は冤罪で…

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sawady6

sawady6の感想・評価

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イラン司法の冤罪に切り込む意欲的な作品なのだが、固定を用いた静的なカメラワークと基本静かな展開に仕事疲れが災いし肝心の結末20分を丸々寝てしまった
ごめんなさい
レンタル始まったら再見します
Kuti

Kutiの感想・評価

4.6

イラン社会の男性社会、司法制度を告発する映画。
イチオシは、解放を願う主人公の華やかなスカーフをまとい口紅をつける(心理的?)描写。抑制されているがリアルな、ならではの表現だと思う。
BGMが少なく…

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Nia

Niaの感想・評価

3.7

死刑により夫を失ったミナは牛乳工場で働きながら聴覚障害のある娘と慎ましく暮らしていたが一年後、裁判所から夫は冤罪であった事が告げられ…という話。

夫を失った女性が生きるのが難しすぎて、正直死刑にな…

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primevideoで鑑賞。

仕組みが間違っている社会では、善良なだけでは幸せになれないんだな、と思った。
自分が死刑制度に反対するのは、冤罪の可能性があるからだけではないけれど、それだけでも反対…

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哀しく重く救いの無い映画でした。
めちゃ良かった。

冤罪で旦那が死刑にされても周りの人間は、仕方ないよね、死んだら生き返らないし、みたいな結構ドライなんだなー。
何でも神が〜、神の〜、で済ましちゃ…

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 重い。冤罪で死刑判決を下してしまった判事の悩みと、冤罪で愛する夫を失った未亡人の話。聴覚障害を持ち、シングルマザーとしてイランの社会で生きていくことに、様々な困難を強いられるミナの在り様に打たれ引…

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63

63の感想・評価

3.5

『白い牛のバラッド』都合良く〝神の思し召し〟を利用しすぎでは。冤罪で夫を処された未亡人の運命と過ちの判決を下した判事の贖罪は女性の地位が低く死刑制度が常態化するイラン社会を炙り出す。映像は緊迫感を与…

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牛乳工場で働きながら聴覚障害のある一人娘を育てるシングルマザーで、一年前に殺人罪で死刑になった夫が冤罪であったと裁判所から告げられたミナ。希望した判事との面会も叶わず気持ちのやり場がないまま空虚な日…

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