ラストで彼女は復讐のために彼を毒殺したのか、あるいは心のなかで殺したのかわからない。
どちらにせよ赦しはしなかった。
イランの情景、男尊女卑、神の名のもとの理不尽。白い牛は神の象徴。
冤罪で夫を殺さ…
今回この作品を選んで観たのは、先ず私がイランの作品ファン(特に、アスガー・ファルハディー)である事とと、ストーリーの内容が「冤罪」というあってはならない裁判上の過ちがテーマだった事で、かなり興味を持…
>>続きを読むイランの映画
どれを見ても女性の立場が酷すぎる。
ヒジャブ🧕の被り方は場所に寄って厳しさは違うのかな、今作は髪の毛(前髪)見えてたし顎周りもゆったりしてた。
冤罪で死刑になった旦那さんの友人が現れ…
現実にはありえない設定だが、それでもどうなってしまうのよ〜と心配になる展開
深読みすれば死刑制度の是非も問い掛けてるように思える
人間にミスはつきもの
それでも秩序維持のメリットが大きいとの政策…
「聖なるイチジクの種」から他にもイランの映画を見たいと思い。イラン社会に対する理解は深められたように思うけど、全ての展開があまりに予想通りに不幸な方に向かっていくので、やっぱりそうだよね…というかん…
>>続きを読む死刑執行された夫は実は無罪だった。そう告げられた妻の元に、やたらと献身的な男が現れるお話。それでも生きていかなければならない。女性に容赦のない社会だからこそ、彼女の強さが際立って感じられた。それに引…
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