このレビューはネタバレを含みます
クロチルドは最後まで謎の女
アフリカで外交官ジュリアンが人妻のクロチルドに出会い、溺れ、狂い果てる話
クロチルドは野生的でミステリアスな女性
異国の地で2人だけの世界を築き上げたあとに、彼女の本性…
ポスターのドレスが素敵だなと軽い気持ちで見始めたら、意外にもキャラクター性に見入ってしまった。
というのも、ロシェルはあまりにもあらゆる観点でくそ男すぎる。
一つは、現地人を見下し偉そうに振る舞う…
ウソみたいに柔らかい、絵画みたいな朝の海岸がヤバい。一回じゃ処理しきれない贅沢さだったからまた観る。モノローグ入れるとこ、画で酔わせるところのバランスが良かった。
誘いながら拒む女、戸惑いながら自ら…
セットがいいよなぁ。タイルのモザイク模様が美しい。シュミットは家具や小物のセンスが抜群だ。夜や朝方の青い光の中で壁や顔に落ちかかる影もいい。ロシェルがどんどん狂っていく中、クロチルドがあっさり姿を見…
>>続きを読む【 この情熱の先にあるものは… 】
原題がHécate, maîtresse de la nuit.
訳すと「ヘカテ、夜の女主人」
スイスの映画作家ダニエル・シュミット 41歳のときに発表した作品…
このレビューはネタバレを含みます
夏の夜に風にそよいで、白いカーテンが揺れたりして、なんか面白くないなと思ってる主人公の予感を誘うようにしてはじまります。
女の人の髪が風でふわっとしたり、シルクの薄いガウンがはだけたりします。ゆるや…
【はい喜んで】
ダニエル・シュミット監督の1982年の作品のデジタルリマスター版
〈あらすじ〉
北アフリカに赴任した仏外交官の青年(B・ジロドー)はレセプションで出会った美貌の人妻クロチルド(L…
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