岩淵は、毒かも知れない薬を入れた酒を娘佳子に飲ませて騙してまで、自分に対する復讐のためその悪事を暴こうとする西(板倉)を葬る。佳子は、夫である西が自分が騙されて岩淵に居所を喋ったことで殺されたことを…
>>続きを読む今作は、黒澤プロダクション製作の第1作になります🤗✨1960年公開✨
土地開発公団の副総裁、岩淵の娘・佳子と、岩淵の秘書・西の結婚披露宴から始まる。
記者もつめかけていて、会話でどういう訳か説明し…
面白いけど長い。いや観てる分には普通に楽しいのだけれど、しかし脚本に色々とてこずったというような話を聞いてその痕跡がちらほら見えなくもない。
そもそもギミックがかなり大味だし(戸籍をすり替えるとか…
NHK-BSで鑑賞、初見です。
官僚の汚職を暴くというテーマの黒沢作品だから期待しすぎたかかなあ・・・・。
復讐の手法が現実離れだし、その割に妙にメロドラマっぽい。そしてバッドエンドなのも、今一すっ…
初鑑賞
黒澤作品というのとタイトルが気になるので見ました。
記者が語り部となって序盤は進んでいくので状況が分かりやすく、徐々に西の存在感が大きくなったところで、「生きる」同様事の顛末を登場人物の…
えっと…私史上最高?のバッドエンドを喰らいました…まだ信じられへん…
加藤武さんの慟哭シーンも「…この兄妹をこんな迫真の演技で騙してからの悪親父のぎゃふんやなっ」最後の電話のシーン「……からの?」と…
西村晃を追い詰めるシーンのサスペンス感
は堪らないが、後半はミフネの詰めが甘く歯痒さを感じる。
汚職事件で犠牲になるのは不本意に加担した上司に忠実な役人であるという構図は、60年以上経った現在でも…
森雅之はこんな悪役もやるんだねー
娘を騙す場面が1番ムカつくわ。
ちょっと話が長いかな。
戦後10年ではまだ、軍需工場跡地ってのがあったんだね。
三船敏郎の若さ故の情熱と真っ直ぐさが、森雅之の老獪さ…