このレビューはネタバレを含みます
監督のフォーカスしたい部分が明確に描かれている点が良い。家族・友人との人間関係や絆はそれほど掘り下げられていないのは、監督の伝えたい事は「表現の場が予期せず奪われた憤り」と思われるので、パート毎の比…
>>続きを読む今まで観た映画の中で一番コロナ禍を真正面から描いていたと思う。
不要不急に見做されがちだったアート、エンタメに関わる人のモヤモヤや虚しさを、作品として昇華させようとしたのんの気概に感銘を受けた。
男…
のんはのんらしく
のんが演じたイツカはのんしか演じられないのかも。
過度に語らず観客に委ねる映画らしい形でした。リボンは状況と気持ちのメタファーなんだろうけど、もう少しリアルに描く事で雰囲気変わる…
このレビューはネタバレを含みます
何に対しての涙なのか分からなくて、
ただ不安で空っぽでモヤモヤしてた私の2020年の春がribbonには詰まってる。
朝日とお母さんのお味噌汁があったかかったあの生活が懐かしくて恋しくなった。「むか…
1回目の鑑賞はそのあとの舞台挨拶を意識しすぎてそわそわして集中できずだったので細部まで見れませんでしたが、2回目の鑑賞でこの映画でのんちゃんが伝えたいメッセージを浴びるように感じ取れました。
出会…
悪くはないし監督2作目としては十分だけど、良い映画でもなかった。
ストーリー展開の必然性が薄いし登場人物と場面場面の関係性の薄さも気になった。そのせいで大事な場面なのにあっさりとした感じになってた。…
脚本・監督・主演だけでなくエンドロールで企画・編集もやってることを知る、のん大活躍の新作。
コロナ禍で日本が静まり返った2020年、いろんなイベントが中止になるなかで卒業制作展が中止になり4年間の努…
私個人的にメッチャクチャ喰らいました。コロナになって自分を自分たらしめる事が出来なくなった身としてはこれ以上にない程自分と地続きの映画だと感じた。
特撮監督が樋口さん、平成ガメラシリーズでも、…
のんさんを断固応援する身として、しっかりと見届けて参りました。
のんさんのカッコいいと申しますか凛々しい御尊顔&雰囲気が、個人的には新鮮で良かったのと、殺し屋ルックでガン飛ばしてる妹ちゃんが最高な…
©︎「Ribbon」フィルムパートナーズ