このレビューはネタバレを含みます
抽象的な絵画はよく分からんなぁ…。
ロスコの絵は有名だけど、なんか四角と長方形、たまに横線で色合いが違うだけだし、色合いは素敵でもそれが何を現しているのか全く分からん。
誰かが これ良くない?って言…
アミハマをさがせ
冒頭、なんだか全方向にフルカウンターなテロップに高まる期待。
あ、この監督『デイヴィッド・フォスター:名曲の裏にのぞく素顔(すぽ評3.4)』作った人か!あれも凄まじいフルカウンタ…
2009年NYの老舗画廊”ノードラー”で起こったアメリカ史上最悪の贋作事件を扱ったドキュメンタリー映画。
中国という模倣文化の存在と古い抽象画は使われていた顔料等で現代科学で真偽の判別がつきますが…
どこにも出てない絵画=贋作って訳ではない世界からこそ、新しい作品が出てきた時に飛びつきやすいしホンモノだと思い込んでしまう心理は分かるんだけど
本物を扱う商売としてやっている以上”信じたいから”では…
80億円分の偽物。
165年の歴史を持つ画廊が、20年にもわたって抽象画の偽物である贋作を売り続けていた事件のドキュメンタリー。
「無実の人に配慮して名前は変えていない。無実とは言い切れないから」…
アート業界で起こった贋作を巡る実名実話のドキュメンタリー作品。米国の老舗画廊、ノードラーを閉店に追いやった贋作スキャンダル事件について、当時の代表であり、件のキーパーソンであるアン・フリードマンを中…
>>続きを読むマークロスコやジャクソンポロックなどの抽象絵画の贋作問題という美術界の大きなスキャンダルを追ったドキュメンタリー。誰がどこまで真実を知って絵画とお金を動かしていたのかは未だハッキリとはわからないまま…
>>続きを読む抽象表現作品はキャンバス上に展開する情報量が少ないから贋作作りやすそう。でもこれからはAIが科学技術を駆使してありとあらゆる時代の作家の完璧な贋作を量産出来る時代がくるんだろう。アートとは?現代にお…
>>続きを読む高なるアートの価格の裏に、真贋と欲望が絡む。
アン・フリードマンは贋物だと気付かず、20年も商売できるわけないやろ。プロなら徹底的に真贋をして、贋物は跳ね返せばいいだけ。
お金に目が眩んだだけで…
“人は信じたいことを信じる”とはまさにこのこと。
ニューヨークの老舗ギャラリーに謎の女がロスコやらポロックなどの未発表の小ぶりな絵画を持ち込む。「守秘義務があるからこの絵の持ち主は明かせないが、相…