-自分が大好きな"歌"は家族に響かない-
めちゃくちゃ良かったです。。
障がいを持つ方人々の生きづらさをうっすらと描く描写がいくつかあるんだけど
中でも特に主人公ルビーがコンサートで歌うシーン…
聾唖者の両親と兄を持ち、自分だけが健聴者として産まれてきた17歳の少女。家族仲は良いものの、聾唖者を受け入れる環境にはない小さな漁港で漁師として父と兄が働くには、通訳者として自分が必要、と朝は3時に…
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興奮冷めやらぬうちに。
(何を隠そう、シングストリートが大好きな私は、当時主役だった彼が出演していると知り映画館に駆け込んだ!やはり彼は歌がうまく素朴で良かったです、、、。)
さて、主人公ルビーは…
勉強不足で聾唖者という言葉を初めて知りました。
『聾唖者の家族の子=コーダ』であるルビーには歌の才能があるが、1番身近な家族にはそれが分からない。家族のためか、自分のためか。ルビーの歌は家族に届くの…
音がない代わりに体全体で表現する手話って、伝えたいことを真っ直ぐ受け取ろうとこちらも意識するから、言葉の衝撃が大きいという事がわかった。
案外わたしの人生の中だと聴覚にハンデを持つ人って出会った…
このレビューはネタバレを含みます
映画館で大音量で観てよかった!ルビーの歌が最高!
発表会のデュエットのシーンで無音になるのがすごく印象的。そうか、聴こえないってこういうことなんだよなって改めて思わされて胸がぎゅっとなった。周りの…
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