私たち民衆という存在は、歴史を通してナナのように自らを犠牲に供してきた。何のため、誰のためとも分からぬまま、心の内など誰からも注目されず、いいように使われてあっさりと殺られる。今だっていくら頑張った…
>>続きを読むあるがままに見れば良いのよ。
顔は顔。お皿はお皿。人間は人間。
人生は、仕方がない。
【感想】
絵画が全て描かれてしまった、同時に映画が全て撮られてしまったという事実は、ゴダールが引用やコラージ…
12/2 ひゃー、めっちゃゴダールしとる。有難いことです。とは言え、映画IQ低めで、なおかつ老劣理解力、老劣記憶力なので、最初の場面の意味すらも分かってなかったようだった。し、他にも、分かってなかっ…
>>続きを読む劇中でトリュフォー作品が登場したのが印象的な今作。アンナカリーナ時代の作品はどれも好きで非常に順位をつけにくい。チャプター毎に1つの会話劇が重ねられていく構造は、コーヒー&シガレッツのジム・ジャーム…
>>続きを読むある女の悲劇ではあるものの、この映画からは何の悲劇性も伝わってこない。アンナ・カリーナはもちろん美しく、しかし本当に美しいのは、ジャン=リュック・ゴダールのまなざしのほうにある。
原題『Vivre…
ジャン=リュック・ゴダール
4.3 女と男のいる鋪道 ←
4.2 はなればなれに
4.1 男性・女性
1.0 気狂いピエロ
1.0 勝手にしやがれ
1.0 女は女である
1.0 イメージの本
中…
「愛は唯一の真実であるべき?」
「愛は常に真実であるべき。だがそれには熟練がいる」
カフェでの哲学者との会話をきいていると、愛は心の数だけ存在するといえど、やはり"能動的なもの"であることは…
カフェ,ピンボール,レコード店,カギ持ち逃げ,捕まり,写真渡され,映画館.裁かるるジャンヌ,カフェ待ち合わせ,クロワッサン売り切れ,コーヒー,聴取,1940年4月15日生,モーゼル,娼婦鋪道,声掛け…
>>続きを読む(c)1962.LES FILMS DE LA PLEIADE.Paris