女と男のいる舗道に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『女と男のいる舗道』に投稿された感想・評価

3.9

『裁かるるジャンヌ』のルネ・ファルコネッティと、客席から見つめるアンナ・カリーナのリアクションを繋ぐことで彼女を映画史上のミューズと同化させている。

売春婦として生きる決意を固める彼女の姿もジャン…

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男と女のいる舗道、つまり立ちんぼのストーリーであった。

支配人が制度を説明するシーンはドキュメンタリーチックであり、一方で上機嫌になったナナが踊り出すシーンはミュージカルのようだった。

アンナ・…

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4.0
アンナが綺麗で見惚れる

おしゃれで見辛いかと思ったら、12編から成ってて見やすかった
『死神の精度』で引用される11章が好き
ショートヘアのアンナ・カリーナが可愛い
構図、会話スタイルが斬新で結構好き
kazoo
3.9

映画は、パリに住む若い女性の物語を描いている。彼女は女優になる夢を抱きながらも、生活のために売春婦となる過程をたどる。映画は12のエピソードに分かれており、それぞれが彼女の人生の一部を切り取っている…

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kmza
3.6
アンナ・カリーナの芝居を越えた表情〜演技が詰まってる
ゴダールが撮るダンスシーンはなんでこんなにいいのだろう


2025.3.11
DVD

原題『Vivre sa vie: Film en douze tableaux』 (1962)

監督・脚本 : ジャン=リュック・ゴダール
撮影 : ラウール・クタール
編集 : アニエス・ギュモ…

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mmm
3.4
面白かったし、綺麗だったのに去年の冬ぶりに観たドライヤーの『裁かるゝジャンヌ』をまんま使った映像が相変わらず素晴らしすぎて
3.7
ラストのドライなかっこよさにやられた。
背中からの長回しが印象的。あとレコード屋での横に動くカメラ。
媛
3.9
話す事はもう1つの生き方である。
人生の運動。

喫茶店でナナと哲学を語る老人、ベストオブおじいちゃんかもしれない
言葉にすることの勇気、私にはまだ少ないから

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