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表情の切り取り方、売春婦として路上に立つ姿がもはやブランドのルックブックでした。
ヌーベルバーグの歴史は分かりませんが、
撮影環境も録音装置もままならない時代に、ラフで撮るだけでも映画芸術として成立…
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舞台女優を目指していた女性が娼婦となり最終的には死に至るという、あらすじだけを見るとなんとも悲惨で胸糞悪い話に聞こえるがゴダール監督の手にかかれば詩的で美しく、悲劇性というものが一切排除されているの…
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チョコレートを食べながら観てたから、チョコレートみたいな映画だなあ、と漠然とした感想を持つ。自分では買わない、缶に入ったやつ。個包装されてるんじゃなくて、プラスチックのトレーで仕切られてるような。一…
>>続きを読む12章構成でシーンの説明をつけることで、写実的に行われる会話劇に方向性を強く持たせると言うか、諦観的なナナのとるにたらぬ人生の流れを一思いに表そうとしてる気がするな。ボヴァリー夫人のような芸術・精神…
>>続きを読む眼力と本心の比例。ゴダールの愛した女。アンナカリーナをまるで、彼が自慢してるかのように、思わせてくる映画。ゴダール版裁かるゝジャンヌというげき。ジャンヌは大衆を救い神に愛されたが、神まがいの人間には…
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面白かった。80分程度で短いし、すごく見やすいと思う。
今まで見たゴダール作品は明るく楽しく、画面もポップなカラーで溢れてたけど、本作は常に漂う陰鬱な空気感がすごく心地よかった。私の今の心理状態にマ…
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