女と男のいる舗道に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『女と男のいる舗道』に投稿された感想・評価

えー終わり! ナナのダンス良かった、目線とカメラが一致して少し横揺れしながら男の視線を集めるカット、ガチ哲学者との会話、大家から追い出される鳥瞰のカット、大久保公園だな、
確かに現代でも通用するシャレオツなシーンはいくつかあったし、なんかいろいろ小細工してたけど、『裁かるるジャンヌ』のほんのワンシーンに全部吹っ飛ばされてないか。
終わり方もいまや滑ってる。
な
3.0

60年前の映画で時代が時代だから女性が結婚せずに生活するのはなかなか難しいのかな

章で分割されてて観やすかったけど一見文学的に見える会話してたり、斬新なカメラワークを試行錯誤してるようなところが当…

>>続きを読む
kazun
3.0

舞台女優を夢みるナナは家庭を捨て家を出る。アパートを追い出され困窮した彼女は道上で誘われた男に身を売る。

印象的なシーン
・何故後ろ頭ばかり撮る長回し
・ジャンヌ・ダルクの映画を観る
・何故顔に被…

>>続きを読む
山本
3.0
アメリカンニューシネマの源流ってゴダールにあるのかな??
わかんないけど
canpy
3.0

モノクロなのに華やかだ

ナナ(アンナ・カリーナ)美しいなぁ
なんでこんなに美しくタバコが吸えるんだろう...

ナナ自身は楽しんでるように見えるけど、
操り人形みたいに糸を引かれてて
最後はぷつっ…

>>続きを読む
No.4079

相変わらずなんだかよくわからんが、ナナが可哀そうな人、というのはわかった。

可哀そうなのに、楽しそうに生きている・・・。
c
2.5
これはあたりの方のゴダール。ゴダールさんはいつもやりたい放題っすねー。

白黒リマスターの映画は良い。

このレビューはネタバレを含みます

「勝手にしやがれ」は、随分と前に観たっきりだけど、似ているって感じた。既成的な価値観を否定、論理的な会話は成立せず、いまある状況が酷くても、短い反意的、詩的な言葉で修辞してみせ煙に巻く。
 ナナは、…

>>続きを読む
Maoryu
2.8

女優を夢見てパリに暮らすナナ(アンナ・カリーナ)はポール(アンドレ・S・ラバルト)と別れ、当てもなく娼婦となるが、客をえり好みするナナをヒモの男は売り払おうとする。

ジャン=リュック・ゴダール監…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事