女と男のいる舗道のネタバレレビュー・内容・結末

『女と男のいる舗道』に投稿されたネタバレ・内容・結末

すっごいすきだった なんでかって、似てるからわたしに いちばん似てたのはカフェで哲学の話してるとき突飛に愛について真面目に質問するところ 信じてるところ 逃げたいところ ずるいところ 人生はもっと簡…

>>続きを読む

私はすべてに責任があると思う
自由だから
手を上げるのも 私の責任
右を向くのも 私の責任
不幸になるのも 私の責任
タバコをすうのも 私の責任
目をつむるのも 私の責任
責任を忘れるのも 私の責任…

>>続きを読む
アンナ・カリーナが「裁かるゝジャンヌ」を観て涙するシーンは本当に美しかった。彼女の圧倒的な美貌のせいで話があんまり入ってこない現象再び。ナナの人生の呆気ない幕切れにぐっときました。

どうにもこうにもゴダールなんだな よく分からないんだけど、どうしようもなく映画になってしまう 非常に女性映画的でありそれは過去作にも通じる部分 個人的には、今年の哀れなるものたちとも通じるものを感じ…

>>続きを読む
悲哀に満ちた話。だけど、最初顔が影で隠れていたり、背後から無機質に画面へと囚われてたアンナカリーナが、映画に涙して哲学を語る一個人へとなっていく過程にも見える。

とにかくスタイリッシュだった

寂しげな音楽が繰り返し流れる。
救いがないしラストあっけなくてどうしようもない。
映画館で涙するシーンが良かった。
アンナ・カリーナはかわいいし映画全体がオシャレな雰囲気…だけど暗い。
『女は女であ…

>>続きを読む

アンナとの結婚後2作目の長編

ゾラの小説「ナナ」の名前を冠する主人公は、娼婦から女優へと成り上がっていく同作の主人公とは真逆に、女優志望から娼婦へと堕ちていく。

歌いながら踊るシーンとかはあるも…

>>続きを読む

11章のカフェのシーン。「何も言わずに生きるべきだ」という主人公に対し老人男性が"表現"についての哲学を展開。

「沈黙と言葉の間を揺れるのが人間」
「話す事は話さずにいる人生の死を意味する」
「考…

>>続きを読む

「女は女である」の次に真反対の作風の今作が公開されているという驚き。
ゴダール×アンナ×ルグランタッグの作品で女は…が陽なら今作は間違いなく陰。

オープニングからアンナカリーナ様が本当に美しくて。…

>>続きを読む

濃密な静があって、好きな作品だった。

カフェでおじいさんが語る「話すこと」の話が面白かった。
「話すことは、話さない人生の死を意味する」

ナナのそれまでのちぐはぐな会話や目で誘いかける商売は、話…

>>続きを読む
>>|

あなたにおすすめの記事