豪華版聖書の訪問販売のドキュメンタリー。舞台は60年代のアメリカ。
4人のセールスマンが売り込んで売り込んでひたすらに売り込む。
夜にみんなで行う報告会がとても印象的。
宗教の裏にある資本主義が剥き…
キリスト教信者の信仰の象徴といってもいい聖書を売るセールスマンたちに密着したドキュメンタリー。信仰と商売の間で揺れ動く人間模様を見つめる。そりゃあセールスだもん、超強引で。強引なやり取りの先にあるの…
>>続きを読むセールスマンは売ることにしか脳がなくて、彼らの上に立つものも売上至上主義で、そこには信仰などない、資本主義の世界。
でも、買いたいと思う人たち(生活費で一杯一杯で彼らが売るような高価な聖書など買えな…
アメリカの矛盾についての映画。セールスマンは資本主義と宗教に引き裂かれた存在として描かれる。上司には「あなたは聖書を売りながら幸せを与えているので最高の存在です」と言われ、普遍的なハズの聖書は改訂さ…
>>続きを読む最初は少し退屈だったがだんだんと引き込まれていった。みなさん口がうまいな〜と感心するばかり、まぁどんなに言いくるめても金がなくて買えないというのはどうしようもない
後半ポールがいらついてちょっと上か…
映画館で40分以上寝落ちするのは久々だった。登場人物がスポーツカーに乗りながら観客に話しかけるシーンがあるのだが、寝ぼけながら見ていたので本当に自分に話しかけられているような没入感があった。寝落ちし…
>>続きを読む(C)MAYSLES FILMS, INC