アップリンク吉祥寺。旬の女優を撮りたいのか(美しい白目!)、神学を語りたいのか(牧師の言い回しが教会あるある)、障がい者福祉を取り上げたいのか。62分に収めるならもっと整理を▼階段で自称神様に食って…
>>続きを読む絵本みたいな不思議な世界観で、喧騒のない落ち着いた雰囲気が心地良かった。
弁当のおかずをあげたり、シーシャまわしたりする何気ない行動に対して、コロナの影響で違和感を感じてしまいつつも、その分、愛お…
このレビューはネタバレを含みます
通信制で高等教育を受講しているヒロインは、財布を拾ったことをきっかけに50代くらいのおじさんと出会う。彼は自分のことを「神様」と名乗っていた。それから度々ヒロインは散歩途中のおじさんと遭遇し、交流を…
>>続きを読む主要な登場人物は主人公と神様だけ。
他の人物は2人の物語に寄り添うだけ。
純粋な少女が少しずつ変わっていく、
汚れるわけでも大人になるわけでもなく。
街のコミュニティに根付いた、
見る人にとって…
父親を亡くし将来に悩む女子高生が、“神様”を名乗る不思議な中年男性と出会う話。
ハキハキ話す主人公とボンヤリと話す神様のコントラスト、そして教会や神社、建物の屋上など、天界を想起させるロケーション…
全く前情報無しで観ました。
ロケシーンの天気が気持ちよくて、全体的夕景に見えて、とても良かった。
主人公は財布をネコババしたり、決して良い人では無いのはリアリティあって良かったけど、それに反して出…
【彷徨う神様】
八百万の神様なんて云うが、僕は、ひとりに一人の神様がいると思う。
ネコババはダメだよとか、
まだ高校生なんだから、夜遊びはやめなよとか、
せっかく家族が応援してくれてるんだから頑…
コロナ禍による度重なる緊急事態宣言発令や、長引く雨で下を向いてばかりで空を見上げることも少なくなっているこの頃だが、本作を観るとヒロインの水華をはじめとしたキャラクターたちのように抜けるような青空を…
>>続きを読む幼い頃に父を亡くしていて、高校は通信制で友達もいない、そんな女の子の水華。
彼女は財布を拾ったことがきっかけで神様を名乗るおじさんと知り合います。最初はボケちゃったおじさんと思っていた水華ですが………
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