田舎という閉鎖的な空間、姉妹の闇。
姉の婚約報告から始まる
人間の負の部分がぐぐっとまとめられた、
終始重くてじめっとした作品。
見事な成れの果て。
出てくる全員終わってる!
不器用でも感情を殺さ…
全体的にお芝居がうますぎると言うか、お芝居らしいお芝居すぎた。
セリフのテンポが良すぎる。展開のテンポも良すぎる。日常があんなにテンポ良く進むものか。演出も脚本も私には響かなかった。
ストーリー…
田舎にとどまる姉も姉。
過去の傷をおっている妹は自由で派手で怒りを撒き散らしてて自由に見えるかもしれないが一番頑張ってるよ。
贖罪のカタチがみんなおかしいんよな。
姉の最後の方の散らかして叫ぶ?演技…
西川美和監督『ゆれる』の姉妹版と言ってもよく、吉田修一著『さよなら渓谷』のようでもあり。ただ設定・人物ともにとことんバカで不愉快。ああ、なるほど成れの果てね…って、感心するのも一瞬だけで、よくよく見…
>>続きを読む舞台用の戯曲が元ネタということもあってか、オープニングの掴みが映画として弱い。
冒頭、布施野がどんな人物なのかを事前に観客に説明してくれないので、あすみと小夜が電話をするシーンの意味がしばらくしない…
このレビューはネタバレを含みます
みのりちゃん目当てで鑑賞
自分をレイプした男と姉が婚約するというとんでもない話。
登場人物全員気持ち悪い!見事に共感できる奴が一人もいない。。姉と婚約者は言わずもがな居候の女も幼なじみもクズ。
婚…
故郷を離れて東京に暮らす妹が、故郷の実家(といっても両親はすでにない)に住む姉から、婚約したという電話を受ける。
相手はどんな人という問いに、姉が挙げた男の名は、かつて妹をレイプした人間だった。
…
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