戦時中・戦後を舞台にしたカトリック教徒として長崎に生きた人々のお話。
映画というより観劇を映像にしたような、夜のNHKで放映されていそうな作風。それもそのはず長崎原爆で倒壊した浦上天主堂遺構の取り壊…
長崎出身の劇作家、田中千禾夫の名作戯曲「マリアの首―幻に長崎を想う曲―」(1959)の映画化。監督は「サクラ花~桜花最期の特攻~」(2015)の松村克弥。
1957年長崎。原爆で破壊された浦上天主…
長崎原爆で倒壊した浦上天主堂遺構保存をめぐる人々の思いを描いた舞台「マリアの首」の映画化。僕が映画館に足を運んだ時期には、九州では長崎と北九州でしか上映されていなかった。映画冒頭でも紹介されるように…
>>続きを読むキリスト教のことも、原爆のことも、中途半端で不勉強であると思う。クリスチャンや被爆者の心もわからず、意味不明のプロットを投げ込んできてそれをメインの筋にして、戦争や原爆については表面をなぞるだけ。宗…
>>続きを読む2021-187-176-011
2021.8.20 アッブリンク吉祥寺 Scr.1
短文感想
語り継ぐべきことを描いた作品かと
長崎出身なので、謎の義務感で観ちゃいます
もとは舞台らしいです…
船堀シネパルでクロサワの世界2021と併映されている『祈り -幻に長崎を想う曲-』
10/9(土)に舞台挨拶付きがあるから、そこで鑑賞したかったけど仕事(撮影)になりそうなので先に。
劇作家田中…
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