ベネデッタの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ベネデッタ』に投稿された感想・評価

4.7

 900Mark目。
 ヴァーホーベン監督の最新作。これがまた面白かった。本作の主人公ベネデッタは、彼のこれまでの作品のヒロインたちと同じく、男性が権威を握る社会でハッタリ(あるいは、真の神の言葉)…

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Q
3.8

とんでもない映画だった✝️
物理的にも精神的にもグロテスク🫠🫠どのシーンを切り取ってもどろどろしている‥
神はほんとうにいるのでしょうか、ベネデッタは神だったのでしょうか、真相はいかに👁️
どうやら…

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久々の御大のショータイム。リドスコ、イーストウッドがあまりにも元気だが、85を超えたポール・バーホーベン先生もまだまだ元気、元気余って作ってしまった傑作寄りの大珍作。宗教から織り込まれる政治、人間臭…

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kn
-
“あるいは理由があって
神が狂女を遣わしたか”
不在
3.3

とても面白かった。
崇高と下品をここまで掛け合わせられるのもすごい。狂信的な愛にあてられて本当に狂いそうだった。
前半は虚構と現実の執拗な入り交じりがより頭を混乱させた。パーフェクトブルーそ思い出し…

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3.5

『ベネデッタ』(21年)観了。世評爆上げ(メタスコア89!)した『エル ELLE』次作で(イザベル・ユペールの次は)シャーロット・ランプリング起用、決定版の期待もあったけどIMDb6.7/メタスコア…

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か
3.1

イエスを普通に演じている人間がいるのがすごい、倫理観がよくわからない
とはいえ演出上仕方ないんだろうけども

中高でキリスト教の学校に通い出した時に「シスターってキリストの嫁ってこと、??」って馬鹿…

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5.0

史実を元にした、17世紀イタリアの修道女が成り上がる物語。80歳過ぎても元気なポール・ヴァーホーヴェン監督作です。

当時の修道院は、嫁に行けない娘を金を払って預かってもらう施設だったということにま…

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さすがポール

人間と宗教のはなし

さすがポール

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