ベネデッタの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ベネデッタ』に投稿された感想・評価

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それでも私は
向き合わずにはいられない
いつか悔やむとしても
今を蔑ろにしてまで
知りたい明日なんてない


何かの割れる音で
目を覚ました
朝というにはまだどこか
冷た過ぎる光の中で

幽かに灯る…

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2024年38本目。

17世紀の修道院を舞台に主人公ベネデッタを中心としたドロドロとした人間模様を描くポール・ヴァーホーベン監督作品です。『ブラックブック』以降めぼしい作品のなかったヴァーホーベン…

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3.6
宗教に対しての思い入れがないから深くは理解できてはいないだろうが…。
ベネデッタにとっては全てが本当でそう思い込むしか無かったのかな。
街の人への操作性がすごい。
qqqxcx
4.3
よくも大真面目に…

あとバルトロメアちゃん良すぎ
4.0

(2025.80)
6歳の頃に出家し修道女となったベネデッタ(ヴィルジニー・エフィラ)は、普段からキリストが自身の目の前に現れる幻想を見るなど狂気じみた信仰心を持っていた。ある日、修道院に父親の暴力…

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R
3.9
2025年・264本目
(記録)
幼い頃のエピソードが強烈な原体験としてあるのかな。純粋な信仰心なのか計算なのか精神的なものなのか?俗っぽい描写やベネデッタの持つパワー、複雑な信仰や愛に人間のエネルギーを感じる

宗教を信じている人はいなかった。
みんな私利私欲。
このままで衣食住が足りればいい。
修道院にお金を寄付して入るんだし、やはり、そういうことだ。

それで今も戦争になるが、今も、信じるより、自分の立…

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