イザベル・タウンゼントさん。”タウンゼント”どっかで聞いたことあるなと思ったら、ピーター・タウンゼント。あのイギリスのマーガレット王女と恋仲だったあの人の娘!とても驚いた。
谷口稜曄さんが16歳のと…
「戦争は常に無垢な人々を傷つける」
ある被爆者についての本を書いたイギリス人男性の娘が、その父と被爆者の見た景色を辿る映画。
原爆がメインテーマですが、悲惨な映像はほぼなく『現在の長崎』が映りま…
No more Hiroshima
No more Nagasaki
被爆者やその家族、街を破壊された市民、縁あって被爆地を
訪れた外国人 彼らは二度と核による不幸を繰り返さないよう地道な活動を続…
谷口さんが生きてくれてありがとうという気持ち、
そして彼の生きた証をピーターさんが本にし、
その娘さんが若い世代に伝えている。
素晴らしい。
戦争は始めた当人同士でやれば良いのに、
原爆などで一瞬…
このレビューはネタバレを含みます
原作未読。号泣ではない静かな涙が目に浮かんだまま。実際に出会った人が書いた本をその娘が辿る。折に触れニュースなどで見たこともある映像だけれど1人の人に向き合ってみるとなお重たい。戦争を終わらせるため…
>>続きを読むロシアのウクライナ侵攻に際して原爆を使う準備はできているというプーチンのことをどうしても思い浮かべてしまう。アメリカが広島と長崎に原爆を落とす決断をしたのと同様に戦争を早期に解決し、自国軍の戦死者を…
>>続きを読む©️The Postman from Nagasaki Film Partners