ドント・クライ プリティ・ガールズ!に投稿された感想・評価 - 8ページ目

『ドント・クライ プリティ・ガールズ!』に投稿された感想・評価

Sari

Sariの感想・評価

4.0

メーサーロシュ・マールタ監督特集にて。

ハンガリーのロックバンドが奏でるビート・ミュージックをバックにしたモノクロの青春恋愛映画。当時のハンガリーはまだ共産圏でソ連の影響下にあったようだが、政治的…

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みんなそんなに強くない
寂しいけど仲間がいるのは幸せ
この監督はなかなか幸せにしてくれないですね
ロック映画。ユリのクローズショットが途轍もない魅力を持つ。緩慢な印象もあるが、彼女のモチーフが初期から通底してある。
tko

tkoの感想・評価

3.2
Rec.
❶23.08.26,早稲田松竹/早稲田松竹クラシックスvol.205/メーサーロシュ・マールタ監督特集
ntm

ntmの感想・評価

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音楽も画もずっといい。50年前の映画だけど、新手のミュージックビデオみてるみたいだった。ずっと音楽が鳴ってて映画としての違和感は感じたものの、当時ロックを演奏したり聞いたりすることが制限されてた背景…

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ぬ

ぬの感想・評価

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ヒロイン・ユリの"少女と女の間"という感じのあどけなさとアンニュイな表情に始終見惚れていた。ユリのセリフが非常に少ないことが、むしろ多くを語っている気がする。鑑賞され、愛玩され、家事を押し付けられる…

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この作品はなんといっても当時のハンガリー・ロックが前面にフューチャーされていることが映画全体の世界観を形成していると言えるだろう。

撮影当時ハンガリー国内では、ロックが政府から統制される対象の風当…

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o219028t

o219028tの感想・評価

3.6
この映画におけるメーサーロシュの分身は、彼女自身に等しく、まだ猫を被っているが、その作家性を隠しはしない。彼女は個人を取り巻く不当な世界を撮る。寄る辺なさを撮る。眼差しを撮る。
bn

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3.8
ユリの婚約者含め青年たちの描き方が優しい。
めちゃシスターフッドなのかと思いきや全然で、このタイトルは映画の外に呼びかけてる感じなのが良かった。
miku

mikuの感想・評価

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生きて死んでゆく僕らにせめて素敵な夢を。どことなく幸せになれそうにない結婚が、結婚=女の幸せみたいな構図にアンチテーゼを示しているんでしょうね。とは言え、女のために身を引こうとしたり決定権を女に与え…

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