【演出】
演出に関しては圧倒的としかいいようがない!!
冒頭のセピア調の処刑シーン、毒クモに舌や眼球を食いちぎられるシーン。
そして硫酸で顔が溶けるシーンや盲導犬に喉を食いちぎられるシーンなど、残酷…
このレビューはネタバレを含みます
ルチオ・フルチの作家性が一番発揮できる脚本構成のため、ゴア描写のセンスを堪能できる映画。87分の上演時間にバランスよくゴアを配置し、中弛みすることなく最後まで楽しめる。特に遺体安置室での母親が硫酸を…
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かなり古い作品だと思ってたので残酷シーンも創意工夫されてて感心と思ってたらそこまでの古さじゃなかった。ゴア描写はしっかりゆっくり見せる系でしかも多め。蜘蛛のシーンがキツいけど何か使い方間違ってない…
・ジャンル
オカルトホラー/ゴア/ゾンビ
・あらすじ
古びたホテルを相続し、ルイジアナ州へとやって来たニューヨーク出身の女性リザ
だが改装が始まると間も無く奇妙な現象が次々に起こっていった
怪我人…
ゴアホラーを笑いながら観れる人向け。
全体的に安っぽいところもあるが、橋のショットや地獄風景など、幻想的だったりオカルトな雰囲気は良くて、アメリカンホラーとは違った独特さがある。国は違うけどベクシ…
話の筋は全くよく分からん笑。でもこの有耶無耶な感じは確かにラヴクラフトっぽいから、クトゥルフ神話影響下の作品としてはこのアプローチは正しいのかも笑。
ただ、ゴア描写はさすが。眼球への執着や、肌をネチ…