私たちが生きるこの現代には、障害を持つ方たちが数多くいるにも関わらず、健常者は障害者(特に知的障害や発達障害)のことを理解できていない人がほとんどで、自分がそうだったように無知がゆえに「得体の知れな…
>>続きを読むまず塚地演技うますぎ。本当に本職芸人?おにぎり食べたいんだな、の時以来にみたけどすごいねこの人。
自閉症かな?の成人男性と暮らす年老いた母とその周りの環境の日常の一コマ。
前の自分だったら、もっと…
障害を持った人に限らず人生は出会う人によって決まる。
自分にとって理解してくれる人と出会う事で心は豊かになるだろう。
それは人によっては大変な事かも知れない。
しかし大変である事が悪ではない。
大…
塚地さん演じる自閉症の男性が主人公のお話。
わたし自身、何かしらの障害を疑うぐらい人と上手に関われず生きづらさを感じていて、そんな自分と近いものを勝手に感じたので鑑賞。
タイトルは素敵なことわざの…
まず、率直な感想から言うと、知的障害者への差別と偏見に対する怒りです。私は精神疾患を持っていてヘルプマークを付けてますが、都内の電車の優先席に譲って頂けた事はほぼありません。大体の健常者がスマホ見続…
>>続きを読む偏見ってこわい。
自分は偏見をなくして生きようと思っているけれど、ふとした時に「あ、今の偏見だ」と思うことがある。
それは障がいに限らず、ありとあらゆる場面で自分の思い込みや固まった概念がそうさせて…
このレビューはネタバレを含みます
近所の人とのすれ違いもあるし、誤解されることもあるけど、最終的に見えてきたのは、人は、人に支えられて生きてるってことだった。
個人的に、隣に越してきた子供が印象的だった。
子どもならではのまっすぐ…
©2021「梅切らぬバカ」フィルムプロジェクト