このレビューはネタバレを含みます
横に引っ越してきた家族嫌いすぎる
後から来た割に態度もデカめやし
父親が全悪な感じするけど、
ちょっと嫌味っぽい感じの言い方する母親も
割と同罪なところあるとは思ってる
馬鹿にしたりする父親は本当…
塚地武雅演じる忠さんと加賀まりこ演じる母・珠子のユーモラスな家族愛の温かさにほっこりしつつも、現実で起きている残酷さや嫌悪感などにもしっかりと目を向けていて、とても正直な映画だと思った。
地域には色…
結局この物語のなかで問題の根本的な解決にはいたることはなかったけど、そこが日本のどこかの町での親子とその周りの日常という感じで観る側として色々考えさせられた、グループホームに対して住民から反対運動が…
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最後らへんの、お母さんがいなくなってもいいの?の問いに「構いません」と答えたのがとても印象的だった。
障害のある人を思うばかりに「自分がいなくては生きていかれない存在」だと思い込んでしまうが、本人は…
日常の一部を切り取ったようなお話。
今の時代、もう少し寛容だと思うので、あんなに露骨な態度や運動はないのだろうけど、地域住民とギスギスした空気を感じることってあるんだろうな。
最後、お隣さん一家と和…
社会的にはハッピーエンドではないのに、この家族や周りの人たちにとっては今はこれが最適解なんだろう。
二者択一にならない良い方法があればいいのにね。
公式ページの、監督と加賀まりこのエピソー…
塚地はもちろんなんだけど、加賀まりこさんの演技好きすぎた!!なんかすごい落ち着く
グループホームの職員さん声かけずっと優しくて好き、いつもニコニコの正男さん可愛い
お父さんが忠さんって呼んでくれたの…
繰り返す日常の中に時々起こる少し大きな変化、「映画ではそこを切り取るけれどあくまでその連続した日々の一部」ということを、とても繊細に描いた作品だと感じた。
そして塚地の演技があってこそ!年齢もタイプ…
©2021「梅切らぬバカ」フィルムプロジェクト