父親との確執も、これじゃないそれじゃないと煮え切らずにもがく様も、失い方も、型通りといえば型通りなのだけど、そんなこと気にならないくらいに良かったです。
こういうユーモアともの悲しさのバランスは一体…
金原ひとみさんが文芸誌で絶賛していたことをきっかけに、この映画を観た。
会話のユーモアやフェミニズム的な視点に、たしかに金原さんらしさを感じる。
とりわけ心を打たれたのは、母性への幻想を打ち壊す物…
12章に渡って主人公ユリアの話が展開していきます。
人生の岐路に立たされるのがどういうことかを体験できるような映画でした。
北欧の柔らかい光に包まれた街並みや緑、それとやっぱり家具のセンスは見逃…
自分に自信がなくて色んなものに目移りしてしまう性格は自分もだからこの映画、なかなかきついものがあった😅
ユリアみたいに燻ってる若者って何しでかすか分からないから怖すぎる笑
なりたい自分を定めないと…
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