Verdens verste menneske/The Worst Person in the World
アート系に才能のきらめきを見せながら、決定的な道が見つからず、いまだ人生の脇役のような気分のユリヤ。そんな彼女にグラフィックノベル作家として成功した年上の恋人アクセルは、妻や母といったポジションを勧めてくる。ある夜、招待されていないパーティに紛れ込んだユリヤは、若くて魅力的なアイヴィンに出会う。新たな恋の勢いに乗って、ユリヤは今度こそ人生の主役に躍り出ようとするのだが―。
「私はこんなもんじゃない」と、
心のままに生きてられるって、
なによりの贅沢だよなぁと、
自分の中の「最悪」な声も漏れつつ。
間違えちゃうことや、
眉を顰められることや、
選んでしまう綻びに
ドキ…
今日今この時に観るためにとっておいてましたか?っていう映画だった。
最近考え方の違いについて特に考えている。誰かが何かを思って言ったことはほとほと同じ状態で相手の脳に転送されない。
映画の字幕に人…
話
オスロで暮らすユリヤは、自分に合った人生を探し続けている。学問の道を諦め、恋人を変え、環境を変えても、どこかしっくりこない。安定した交際を続けるアクセルと、偶然出会ったアイヴィンとの関係を通して…
映画というより、
彼女の私小説を覗いているような。
様々な現代社会の議題を扱っておきながら、それらは映画のプロットのためではなく、ユリヤの人生の出来事として結び付いているように見える。
だからこ…
主人公にはあまり女友達居ないんだな。
これまでも旦那を乗り換えた様に友達も刷新してきたのだろうか。
突然”1秒前の彼女”みたいな世界に行く。
離婚する話し合いでどうしてSEXになったんだ。
ポ…
満たされなさ、なにかを待っているところは
間違いなく自分なのに、自分とは明らかに違っていて、そこまで羞恥心や共感を煽られはしなかった。
50までコーヒー淹れてろみたいなところ情緒が謎だった。たぶん私…
OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VAST - SNOWGLOBE - B-REEL - ARTE FRANCE CINEMA