自己愛が生まれていく安心感
無骨なやさしい時間
きつく結びすぎていた紐が
少しずつ緩くなっていくみたいに
お互いがお互いを解いていく
華やかとはいえない
寝台列車の湿度と
ロシアの雪景色が
2人…
二人の表情、車内の薄暗い陰影のきれいさ。
不器用な似顔絵☺️
旅だからって全て美しく前向きでなくて、
むしゃくしゃした内面も迷いも憂鬱も
人らしくて、引き込まれたな
途中リョーハ信じてついていって…
旅の始まりは第一印象最悪の出会い…
でも同じコンパートメントで過ごすことによって2人の距離が縮んでいく
互いを理解していくラウラとリョーハ
リョーハの優しさに救われていくラウラ
少しずつリョーハに…
序盤はストレスしかなかったけど、2人の関係性がどう発展するのか?しないのか?と楽しめた
リョーハは不器用だけどいい奴
最初は不快感しかなかったけど、だんだん可愛く思えてくる
終わり方がかなり良か…
寝台列車乗りたくなるなぁこんなの観たら。
ビフォアサンライズが大好きな自分としては、この映画観て更に海外で寝台列車に乗るという欲望が掻き立てられました。
良いロードムービーだった。ただ本当寒そう…
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