GEOでレンタルして鑑賞しました。
好き嫌いが大きく分かれそうな作品です。というより、観る者のコンディションによって感じることが大きく変動しそうな物語でもあります。
印象的な台詞がふたつありました。…
ビデオカメラが無くても、ラウラはリョーハと過ごす時間やふざけ合ってる瞬間が、何よりも救いになったんだろうなぁと。むしろ、ビデオカメラ無くなってよかった気さえする。
過去を捨て、今を楽しんでいるラウラ…
リョーハの不器用さのなかにある優しさと、人生のトランジションにあるラウラの感情の描かれ方がリアルで良かった。
特殊な状況なんだけど、旅で出会う人や、たまたま何かで一緒になった人と距離がつまるときって…
ビジュアルから静謐な物語を想像していたがのっけのタイトルビジュアルから裏切られた。
冒頭10分だけのモスクワインテリコミュニティ。
列車の狭さが伝わる揺れながら車内通路とコンパートメントの行き来の長…
「リョーハだ」「アロハ」の会話が1番おもろかったな、サラッと流れすぎやろ
「タイタニック見た?あんな感じだな」のセリフは2番目に良い
始まってから終わるまで常になんというか個人的に紙一重な映画やった…
ペトログリフなんてくっそ興味なかったくせに、一生懸命船乗り達を説得してくれて、大雪の中ついてきくれる姿にときめいた。友達の様な空気感もあり、口数がそんなに多くないのも良い。愛だなあ。好き。ラストシー…
>>続きを読む旅がしたくなるような映画だった。
旅を通しての出会い、心情の変化がら魅力的で旅でしか出会えないような出来事、体験を通して心が繋がっていく姿が素敵だった。
彼女の思いを汲み取り、なんとしても
ペトロ…
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