フィンランド・ヘルシンキでかもめ食堂を経営するサチエ。毎日誰もお客さんが来ない日々を過ごすが…。
群ようこさん原作の脱力系作品でとても癒される。
この作品には丁寧に暮らすヒントのようなものが描か…
物語の波がそんなになく、のんびりした映画。フィンランドの空気感も感じられて良かった。かもめ食堂のこじんまり感もかわいい。
サチエさんのゆるくも芯が強い所は強い心構えが羨ましく、私もそうありたい…。…
かもめの声を聞いたり、友達と話したり、魚の焼ける音を感じたり、自然と触れ合ったり。現実を生きる自分たちも、かもめ食堂の人たちみたいに当たり前の5感を味わいながら生きることを意識したら、それをこれ以上…
>>続きを読む(C)かもめ商会 Photo 高橋ヨーコ