「悪人」「怒り」の李相日監督、撮影が「パラサイト」のホン・ギョンピョ氏、そして日本の今をときめくキャスト陣、ということで、ヒットするしかない作品という感じだけど、わたし的に引っかかりポイントがあまり…
>>続きを読む女児誘拐事件。 その真実は、二人だけのもの。
久々に心震える邦画を観たな…というのが感想。原作は、第17回本屋大賞受賞作にも選ばれている凪良ゆうさんの同名小説。「誘拐犯」と「その被害者」という陳腐…
「世間」というよく分からないものが押し付けてくる「常識」や、悪意の無さが生む最凶の「悪意」、「べき論」が持つ無意味さ・くだらなさ。
「さらけ出す」ことができる相手がいることの、今流行りの「心理的安全…
小説読んで観に行きたいと思ってました。友人からの評判も良くて。
小説を読んでお話を知ってた側からしたら、これ1回で理解するの難しくないか?って思った。2時間半で長いなぁって思ったけれど、小説の内容で…
もっと公開してすぐ観に行くべきだった。
シネコンの一番でかいスクリーンで観たかったな。
脚本ほんとに凄い。
特に文のパート抒情的に描かれていて見事としか言いようがない。松坂桃李の覚悟、あの手の震え…
「共鳴し合う者」
雨と月と水の中
監督🎬李相日
誘拐事件の世間が作った、可哀想な被害者・ロリコン加害者…刷り込まれるTVニュース
「人は見たいようにしか見ない」そのマスメディアが創り上げる人物…
2022年劇場鑑賞作品6本目。
狂っているのは世界のほうで。
狂っているのは世の中のほうで。
普通にいたいだけ。
けれど普通ではいられない。
愛したいだけ。
だけどうまく愛せない。
愛された…
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