エミレーツに対する憧れを話すシーンなんかがあって、こういう固有名詞を使った脚本ってやっぱり邦画には圧倒的に少ないよなと思った。
カット割りは定点が多くてホームビデオぽくも主観ぽくもあって質素でもあ…
このレビューはネタバレを含みます
刹那的に生きても刹那も積み重なっていくし悲哀からは逃げられないっていう話。
どうやって演出・撮影しているんだろうと思うくらい自然な演技に、一人の女性の日常を見ているような気分になる作品。
刹那的に…
「今に生きる」女性の日常。
全体で見れば印象に残るような話じゃないのに、ところどころは印象に残るシーンがあった。
バイト中客にイチャモンつけられて客から「お前はクビ」って言われたことを思い出した。…
男性と二人のシーン、白いライトが特徴的でいい。
携帯電話会社からの電話、涙を流す。
玄関で親子で話している途中、電気が消える。
タバコの火だけのシーン。
ところどころハッとさせられるシーンがある映…
父の「コーヒー配る仕事なんだろ?」的なセリフ印象的
客室乗務員は保安要員という印象にはなかなか結びつかないんやろうな…
ドキュメンタリーっぽくて、多くを語らないことで反対にアデルの葛藤がなんとなく…