通常版と同じ内容の感想を投稿します。ルネ・クレール監督が描くミュージカル調のドタバタ喜劇です。最後に伏線?が回収された時は「あっ!」と驚きました。全然忘れて観ていたのでびっくり。百万フラン?の宝くじ…
>>続きを読む当選宝くじをめぐるドタバタ劇をユーモアたっぷりに描いた人間讃歌。
ルネ・クレールのコメディ方面の本領が発揮された作品。
サイレント映画っぽいコメディ感が残りつつ、曲を多用したりしてトーキーの良さ…
主人公は、画家ミッシェル。
家賃に肉屋にグロサリーと、ツケがたまりっぱなしだが、絵のモデルと浮気をしたり、お気楽ご気楽な日々。
そんなミッシェル、宝くじに当選したが、くじが入っていた上着が見つから…
1931年度のキネマ旬報外国映画ベスト・テン第4位で、巨匠ルネ・クレール監督による「巴里の屋根の下」に続くトーキー第2作目ということで、それなりに期待して観たのだが…、全くノレなかった。
思い返せ…
借金まみれの絵描きのミシェルが上着の繕いをバレエダンサーの恋人ベアトリスに頼む。たまたま出くわした泥棒が警察の目眩ましにその上着を着て逃げる。だがその上着には当たりくじが入っていた…!
上着の行方…
ルネ・クレール監督お金にまつわる話が多いですね
だから余計に身につまされる。
今回は宝くじを巡るあれやかれや、、
最初に見せるあたりが好き。
アレッ、あのずるい友達どうなったのかな?
気持ち分かる…
【これが猥雑になるとフェラーラの『Go Go Tales』】
「死ぬまでに観たい映画1001本」掲載のルネ・クレール作品『ル・ミリオン』を観た。驚いたことにアベル・フェラーラ『Go Go Tales…
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