最後の決闘裁判に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『最後の決闘裁判』に投稿された感想・評価

YO
4.3
全ての現象には意味がある。美しい魂でありたい。やっぱりリドリースコットの映画好き。そしてリドリー闘いすっきゃなあ。
ヒロインの白人が誰かに似ていて過去を思い出してしまう
4.2
出来事としてはシンプルだが、同じシーンをそれぞれの視点で描くことでものすごく複雑な事件に。

勝手にキャラに期待して裏切られる感じ。
4.3

第二章はじまってから急激な面白さ(!)

力と知と聡。
知見は狭く単刀的も信念と誇りをもつ騎士と、
財と愛に満ち、自惚れ、愛に飢えた従騎士。

現実に不満はありつつも聡明な奥様よかったな~~。
”神…

>>続きを読む

3章構成で語られる「同じ事件」。
男たちはそれぞれ、自分の正義と名誉を語る――だが第3章で明らかになるのは、“真実”ではなく男たちの妄想の浅ましさだ。

当時の社会が当然のように女性を軽んじ、
裁判…

>>続きを読む

素晴らしい!!

まずは勝手に「デュエリスト」を思い出す

あの若いフレッシュな作品が、
いまやこんなに風格を持ち、格調高い作品に
などと、、、


最後の決闘シークエンスは
めっちゃ見応えあります…

>>続きを読む
もしかしたら、男なんてのは戦って勝ちたいだけなのかもしれない。

3部構成で3人の視点から同じ時間が映し出されます。起きている事実は一つのはずなのに、それぞれの視点によって事象の捉え方が異なる部分が多々ありました。

男の権力で成り立つ世界で1人の女性が女性の権利…

>>続きを読む
4.1
愛する人のために命をかけるのではなく、自分のプライドのために決闘する話

3部構成で、最後の妻目線の章でパズルのピースがはまっていく

妻のうつろな表情と物悲しい音楽が印象的
newsea
4.3

ストーリー自体はとてもシンプルながら、同一時系列を3人の視点に分けて描くことでこんなに没入できることに感銘を受けた!
中世フランスで男に振り回される女性を描いていて、その想像だにしない恐怖、虚しさ、…

>>続きを読む
4.5

中世フランスで実際にあった決闘裁判(決闘によって裁決する裁判)の顛末を描いた作品。

時代劇を描きつつ、社会的に物扱いされる女性、有害な男性性の虚しさ、宗教の毒っぷりなど現代を強烈に皮肉るバランス感…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事