たまには名作を、
ラブ要素多めの、オシャレなチャップリン作品みたいな映画でした。
キャラ分けも良いし、短い中に伏線回収多くて面白かった。
人物も動作も最後繋がるところが良き!
ルネ・クレール監…
冒頭の独立記念日の町の飾り付けは夢のようだった。7月14日を祝うために町は手作りのオーナメントで飾られる。浮足立つパリの人びと。
うっとりとしたジャケとはずいぶん違い、花売り娘アンナが窓の向かいの…
上質な古典って感じ。もうどこかで何百と遭遇しているお話の鋳型が散りばめられていて、それが小洒落た演出によって抽出されている。手元、足元の行為だけを映すのとかブレッソンぽいかも?革命記念日のお話はそっ…
>>続きを読む割と良かった。つまらないパーティー、伝播するあくび。一ミリもリアルじゃなくて美しい。
夜のカフェ強盗がすごく良い。カフェの中からの光が窓から漏れる。窓から見える握手。暗がり。カフェのシャッターをガラ…
原題『Quatorze Juillet』 (1933)
監督・脚本 : ルネ・クレール
撮影 : ジョルジュ・ペリナール
編集 : ルネ・ル・エナフ
音楽 : モーリス・ジョベール
出演 : アナ…
アマプラで配信終了となるルネ・クレールの名作2作品を観賞。
どちらもモノクロながら4Kデジタルリマスター版でキレイな映像(うちのTVは未だ2Kですが、それでもキレイでした)。
本作『巴里祭』はクレー…
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