フィリップ・K・ディック“アンドロイドは電気羊の夢を見るか?”の実写映画化。
公開されたのは1982年。
僕がこの映画と出会ったのは21世紀を迎えてから。
テクノワールドがそこには広がっていた。
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原作とは違う設定がかなり多かったが、別物として面白かった。
どう映像化したんだろう?と思って観ると少し期待ハズレかもしれない(原作はアンドロイドと人間の境目、見分け方みたいな描写がすごい面白かったの…
2年前ぐらいにブレードランナー2049を見てからこっちの映画の存在を知り、ついに鑑賞。荒廃した未来の世界観がまず良すぎる。1982年の公開から映像と音響が調整されたせいか、すごく世界観に没頭できた。…
>>続きを読む常に酸性雨降り注ぎ陰鬱とした未来のLAを舞台に殺人を犯して脱走したレプリカントの抹殺というこれまた暗いストーリー展開。哲学的なテーマがあるらしいが原作未読でよくわからず。
陰影を強調したスチームパン…
印影の渋い近未来の表現。空飛ぶ車やロボットやAI。そのほとんどが、今や実現し出した現代で昔のこの作品を見るのが何とも言えない感じ。人とAIロボット、この先どんな関係となっていくのか。
最後の方は敢え…
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