フィリップ・K・ディック“アンドロイドは電気羊の夢を見るか?”の実写映画化。
公開されたのは1982年。
僕がこの映画と出会ったのは21世紀を迎えてから。
テクノワールドがそこには広がっていた。
…
世紀末感と同居した近未来の煌びやかな街並みが独特。あの頃描いた2019年とは違うが ある意味世界が廃れてしまったのは同じかもしれないと思った。
全体を通して 見た目の派手さとは打って変わって陰湿でじ…
トータルリコールとかニンジャスレイヤーみたいなSFアクションだと思って観たらめちゃくちゃハードボイルドだった
デトロイトビカムヒューマンがこの作品にめちゃくちゃ影響受けてるんだろうなってのが分かった…
人間に近いものを通して人間自身を知る、
というモチーフはこのあたりが最初なのだろうか。
それまでは異形のもの、未知のものとの遭遇を通して、だったのが。
あ、鉄腕アトムもこの部類かな。
近未来であり…
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