風間くんの冒頭の「懐かしいってそんなに良いものなのかな?」という台詞が、見終わった後も響きます。
見所はたくさんあるけど、やっぱりひろしの懐古シーンかな。普段見せない父親の姿、泣かない人はいないんじ…
なぜかたまに観たくなってしまう、しんちゃん映画の中で一番すきな一本。
ひろしが幼い頃父親の背中を見て自転車の後ろに座っていたのが、時を経てその位置にいるのが息子になり、自分はペダルを漕ぐ側になってる…
家族の未来は家族がつくる
ついにレビュー100作品目!
ということで、この名作です。
クレしん映画の名作、オトナ帝国の野望。
大人向けに作られた作品ですが、私には子供でも楽しく見ることができる傑…
この映画は何と言ってもひろしの回想シーンだろう。珍しくループの肯定でありなおかつ泣いてしまうという素晴らしい名シーンになっている。ループものは普通は何回も繰り返すことは苦しみでそこから抜け出すことが…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
クレヨンしんちゃん映画シリーズ第9作目。本作はコミカルな作風を残しつつもクレヨンしんちゃんにしてはシリアスな作風になっている。また内容的に本作が21世紀最初の年に公開されたというのが非常に感慨深い。…
>>続きを読む大人が子どもに帰る物語で。何とかして父ちゃんを元に戻そうと靴の匂いを嗅がせるしんのすけ。そこでの回想シーンは本当に涙が止まらなかった。自分と重ね合わせ、自分の父や母もこうだったのかな、自分もこうなっ…
>>続きを読む(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2001