このレビューはネタバレを含みます
タイトルとポスターに惹かれて見に行きました!
目が見えないおばあちゃんのために、世界の名所を訪れたっぽい音を近場で録音する、という設定が優しくて好き。
録音した場所ごとにカセットテープを分けている…
しつこすぎる愛の営みとしてのプロレスには大興奮。ああするしかないんだよなあ。そういう話だとわかってからが面白かった。個人的にはもうしちゃってほしいけど、とにかくプロレス。
ハリウッド映画だったら絶…
なんというか、久しぶりに自分の経験に響くというか、私にとって個人的な映画を発見した気持ち
見ててすごく恥ずかしいとも思ったし、同時にヒリヒリした。私がずっと思っていること感じたことがあまりにも真っ直…
工藤梨穂監督によるPFFアワード受賞作品。
入院中の盲目の養母に世界を見てきて欲しいと頼まれ、世界各地の音を届けることにした青年2人の関係性の変化を描いた物語。
すごく良かった…。「手で触れることの…
本音で語りあえず、誰とも交われない主人公。幼少期から父に本音で語れないトラウマが、感情を言葉に出せない。世界一周をサウンドデザインする手作りな演出はほっこりする一方、そんなサウンドをつくり上げる親し…
>>続きを読む128分の尺に?だったが悪い意味で納得。
主人公直己の母親不在の理由、槙と養母の関係やら説明はないのに、直己と槙のじゃれあいからの殴り合いシーンにフォーカスして延々と見せられるのは自己満足的かと。
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後半部で描かれるの誰かと触れあえた喜び。盲目の老女のために、フォーリー的に集める"世界の音"も映画そのもののようでいちいち感動。とりわけ"光の音を録る/撮る"場面の手に差す光、それが後に美鳥の手で再…
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