家族ドキュメンタリー🇰🇵第3弾は、
オモニ(カン・ジョンヒ)が主人公
【帰国事業】で3人の息子を北へ送り、毎年(30年間)訪朝。借金までして45年間、家族や親戚、友人に仕送りしていたオモニは、なぜ…
済州4.3事件のこともほとんど知らず、事件と朝鮮総連の関係も本作で初めて知った。在日コリアンと聞くとそれが現在で言う韓国籍なのか北朝鮮籍なのかよくわからないなと常々思っていたが、そう単純なものではな…
>>続きを読む朝鮮籍という国籍区分がある。それは、出身地域を表すための、いわば記号的・便宜的なものだ。1948年、朝鮮半島が南と北に分断され、在日コリアンは国籍の選択を迫られた。「조선(朝鮮)」という国がもはや存…
>>続きを読むディア・ピョンヤンに続けて鑑賞。
とにかく義理の息子さんの人間性が素晴らしい。オモニも監督もすごく救われたのではと思います。日本人はダメ!と言っていたアボジも天国で太鼓判を押していることでしょう。…
良かった
済州島はなんかリゾート地的なイメージしかなくて4.3事件のことは初めて知った
北朝鮮の人達は洗脳されているとか、怖いみたいな偏見を抱えていたけど、こういう事件から南への恨みが生まれていたと…
近くて遠い国なんだなと改めて実感
事件の事も全く知らなかった
謎解きのように前半の母の気持が分かって来る
家族ノカタチ
とてもいいドキュメンタリーでした
本人の撮影なので、やや感傷的なのは、やや残…
前作「ディア・ピョンヤン」に続く、ヤン・ヨンヒ監督のドキュメンタリー映画。
前作が父に焦点を当てた作品だったが、今作は母。
なぜ済州島出身の母が北朝鮮の国籍をとり、3人の息子を北に送り込むほど朝鮮総…
北朝鮮に送った3人の兄に何十年も仕送りをしてきた両親だが、日本で育ち、両親が亡くなったあとも生きていく監督視点では理解できない節もあったかもしれない。
これまで泣くことのなかった監督だが、この作品の…
PLACE TO BE, Yang Yonghi