武田信玄の父・信虎を描いた時代劇。信虎は甲斐国を建設した立役者として現在再評価が進んでいるが、その信虎の前半生ではなく、信玄亡き後を描いた非常にマニアックな渋い会話劇中心の時代劇であった。ただマニア…
>>続きを読む会話劇中心の本格戦国時代劇。武田信玄はあまりにも有名だが、その信玄が活躍し得るほどの甲斐国の礎を築いたのは、父の信虎である。その彼の信玄亡き後に、フォーカスし、構成された時代劇である。この映画では信…
>>続きを読む武田信玄に追放された実の父信虎の話。
武田家の礎を築いた信虎が信玄よりも長生きしてこのような人生を辿っていたとは知らなかったので楽しめた。派手なスケールの合戦シーンは無いものの、チャンバラとは違う重…
時は1573年の戦国時代。80歳の武田信虎(寺田 農)が主人公。出演者が多く、パンフレットの人物相関図を見ても分からないが、歴史に詳しくなくても楽しめる映画だった。
子が親を裏切ったり、政略結婚させ…
このレビューはネタバレを含みます
あらすじ…江戸時代。柳沢保明(後の吉保)が幼い息子に『武田信虎』について語る場面からスタート→→→戦国時代。息子・晴信に甲斐国を追放された後、足利義昭の配下として働く武田信虎。晴信改め信玄の危篤を知…
>>続きを読む今頃入力。
武田信玄は大河ドラマや時代小説でも読んだが、信虎はいずれにしろ良い印象で描かれていなかった記憶があります。
その中で信虎を主人公に仕立てて映画にする勇気に拍手です。
殺陣の拙さとか色々突…
ミヤオビピクチャーズ