このレビューはネタバレを含みます
過去は今の老いた自分を不相応に飾るビンテージ。
リタは最後も美しく。という気持ちと過去に縛られる親友パックを今の世界に連れ出すために死化粧の依頼をしたのではと思う。
リタの死でやっと自分の「在りたい…
楽しいことはもちろん、辛かったことや悲しかったことも、最終的には無駄なものなんて無かったって思える時が来るかもなぁって感じられる映画でした。やっぱ職人さんって凄い。憧れる。
うるっときたけど、パッ…
プライドマンス🌈っぽいものを1本。「スワン・ソング」とは芸術家最後の作品のこと。引退したヘアデザイナーのパットは、かつての大口クライアントから遺言を受け取る。死化粧をしてほしいと。退屈な老人ホームを…
>>続きを読むマイケル・ケインかと思った!
区別つかなかったわw
実在した人物モデルのハナシとのこと、ゲイが世の中に公然と出始めたころ80年代、合わせるように冷水を浴びせるような未知の病、不治の病エイズが流行っ…
癖の強い役回りが多いウド・キアが主役を務めるとこういう不思議なテイストができあがるわけか。死に向き合わざるを得ない晩年の暗さをあえて排除しない独自のコメディー。人生とはつらく悲しいもの。「白鳥の歌」…
>>続きを読むそこには確かなものがある…。
どんなに年老いていたとしても、どんなに変わり果てていたとしても、どんな最期を迎えたとしても、その人が生きてきた人生には必ず確かなものがある。
その人生を批難したり、馬…
サンダンスキーの街に戻ってからどんどんパットが元気でオシャレになっていくのが楽しい。タバコぱかすか吸いながらよくヘアメイクできるな…?!
ヘアメイクすっぽかしてゲイバーの閉店祭りに来た時はどうなるも…
【見どころ】
①主人公の強烈なキャラクター。
②ヘアメイクのテクニック。
③過去や死と向き合う主人公の葛藤。
④実話を元にした作品。
⑤流れる歌の歌詞。
【感想】
とにかくパトリックがお洒落。大胆…
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