[あらすじ]
1930年代、ファシストが台頭し、第二次世界大戦中のイタリアのシチリア島。少年ペッピーノは牛飼いの子として、農場や牧場で過酷な労働を強いられながらも、家族とともに陽気に力強く生活をして…
おせっかいで面倒だけど、恋しくなるものが家族や地域コミュニティーであることを再認識できる作品。
キャラの濃い人物ばかりだが、暖かくて、憎めなくて、良いなと感じる。昭和の日本もこんな感じだったなーと…
イタリアの歴史と共に歩んだ一人の男の半生。
イタリアの歴史をちゃんと勉強してから観ればよかったと後悔した。
知っていれば倍以上楽しめたと思う。
全く無知な私は開始30分で夢の中。
残り2時間も2回に…
2012/3/3鑑賞(鑑賞メーターより転載)
名監督ジュゼッペ・トルナトーレが、自らが生まれ育ったシチリアの街を舞台にして作ったある男一家の数十年にわたる物語、というか彼とシチリア人の記憶と郷愁に訴…
最初シーンがコロコロ変わるし、時間もどんどん進んでいくし、どれが誰か分からなくなり、途中から再度2倍速再生(笑)
ペッピーノが恋に落ちていく辺りから話のテンポが落ち着いて、そのまま終盤まで観たけど、…
ニューシネマパラダイスのトルナトーレ監督による父親の自伝的作品。ある家族の戦前戦後の物語が美しい映像と音楽で綴られるが、残念ながらこの時代この国の政治背景に疎く、理解できたかと言えば自信なし。ただラ…
>>続きを読む名作と心から感動させられた、「ニューシネマパラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督の作品。
監督のシチリア愛伝わるスケールがでかい
映画だけど、永遠の名作「ニューシネマパラダイス」までの感動まで…