ヴィム・ヴェンダース監督作品!
ヴィム・ヴェンダースレトロスペクティブ⑤
ヴェンダース監督、小津監督の墓参りに行く。
『東京物語』のモノクロ画から始まるヴェンダースの東京物語。
最小クルーが…
小津安二郎が’東京物語’で描いた1953年当時の東京は最早どこにも存在しない。ヴェンダースの深い幻滅と呆然とする様子が否が応でも伝わって来る。本作撮影時の1983年と言えば、奇しくもバブル前夜であり…
>>続きを読むパーフェクトデイズも小津のこと思いながら撮ったのかな。
なんかわたしは小津のこと思って泣くカメラマン見て怖く感じたよ…。失われた東京とか、古き良き日本とか、ヴェンダースから見た日本像が詰まった映画。…
レストアを映画館で観て印象が変わった。
配信で見たときは「小津が撮った東京が失われてしまっていたようにヴェンダースが撮った東京も今や失われている」と思ったのが、画が鮮明になることで「この東京、まだ…
食品サンプル工場の面白さに対して、竹の子族の退屈さ(通俗さ)が際立つ。
「天使」のまなざしのように東京を見つめるカメラに同化させられ居た堪れなくなるが、当時としてはパチンコやゴルフに興じる人々もホ…
この映画では、映画小僧が映画の神様の国を訪問して、神話で知ってた国と全然ちゃうやんToTと呆然とし、頭からケツまでひたすらに喋り続けますー。
いらんわそんなもん笑
厚田雄春のインタビューから小津…
『東京物語』のオープニングで始まり、エンディングで終わるドキュメンタリー。ヴェンダースが東京、日本に『東京物語』を探す映画である。小津組のカメラマンの厚田雄春と、笠智衆にインタビューしているシーンも…
>>続きを読む© Wim Wenders Stiftung 2014