硫黄島からの手紙の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『硫黄島からの手紙』に投稿された感想・評価

candy
4.0
洋画の『父親たちの星条旗』とセットで観ると良いです
どちらもクリント・イーストウッドの作品

胸が締め付けられる思いでした
4.0

二次大戦太平洋戦線末期の「硫黄島の戦い」を、
アメリカおよび日本それぞれの視点から描く
硫黄島プロジェクト2部作の2作目で、
日本側視点から描いたもの。
(1作目はアメリカ側視点から描いた「父親たち…

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製作・監督:クリント・イーストウッド、脚本:アイリス・ヤマシタ、出演: 渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童、他、による、硫黄島の戦いを日本兵の視点で描いたこの映画は、同じ戦いをアメリカ人の…

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『父親たちの星条旗』が米兵から見た硫黄島の戦いだったのに対して今作は日本兵から見た硫黄島の戦い。 色彩や音楽を抑えた暗めのトーンは『父親たちの星条旗』と同様。 戦闘機も兵隊も圧倒的に不利で絶望的な…

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DAI
3.7

第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を、日本側の視点から描いた戦争映画。硫黄島でアメリカ軍を悩ませた伝説の陸軍中将である栗林忠道と彼の部下たちによる死闘が描かれる。監督は『ミ…

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3.8

日本側の布陣や作戦、地獄のような陰惨な極限状態を描き切ってはいないこと、現代っ子がいること等を感じるが、ドキュメンタリーではないのだし、現代視線からは逃れられないのだし、逆にとてもわかりやすく仕上が…

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4.3

クリント・イーストウッド監督作品
硫黄島からの手紙
第二次世界対戦における硫黄島の戦いを日本視点で描いた作品です。

生きて帰りたい…国のためにはそんなことが許されない彼らの奮闘ぶりには涙せずには見…

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戦場では兵士の中の1人でも、それぞれに家族がいて、それぞれの生活があるということを忘れてはいけないなと。それは日本兵でも米兵でも同じ。

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