硫黄島からの手紙の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『硫黄島からの手紙』に投稿された感想・評価

DAI
3.7

第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を、日本側の視点から描いた戦争映画。硫黄島でアメリカ軍を悩ませた伝説の陸軍中将である栗林忠道と彼の部下たちによる死闘が描かれる。監督は『ミ…

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TVだからカットされてたのかもしれないけど最後突然終わってびっくりした
渡辺謙が紳士で素敵
だけど渡辺謙とニノ以外見分けがつかなかった

『永遠の僕たち』に引き継がれていそうな亡霊的な加瀬亮に見とれる。影を濃密に描写する暗い画面作りのなかで敵味方どちらかも分からなくなり恐ろしい。二宮和也ってイーストウッド映画に出てたんだね…演技も悪く…

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観てよかった。
戦争は起こしちゃいけない。
3.6

午後ローにて。だいぶ編集カットされてるみたい。戦力で圧倒的に劣る日本側の絶望的な模様が描かれる。これだけ見てると米軍圧勝な雰囲気だが、実際は米軍側の戦死者も多い激戦だったらしい。食糧も水も乏しい、援…

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GYRE
-
午後ローから。
栗林中将たちの回想シーンが切ない。米国人には理解できない日本人の死生観を、脚本家が丁寧にまとめてくれたと思う。
栗林中将の最期は諸説があるようだけど、この解釈もありかなと思った。
戦争映画は、やはり観ていて気が滅入るシーンが多いが、いかに戦争が倫理を破壊し、個々に狂気じみた行動を取らせるのかがわかる…
日本目線映画だったが、まさかイーストウッドが監督だと思わなかった。
午後ロー
絶望しかない中で戦はなければいけないとか観ていてやるせない気持ちになった。
かえ
-

日本の歴史を再度振り返るために、鑑賞しました。

映画を観るとだいたい泣くのだけど泣かなかった。というより泣けなかった。言葉が見つからないんだ。処理しきれないんだ。でも整理しきれていないが、書き留め…

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