グザヴィエ・ドランが出ているので気になっていた作品。
主人公に関しては調子に乗りすぎてたので自業自得としか思わなかったけど、新聞・出版・芸能の社会の風潮に呑み込まれていってしまったという時代の被害者…
文学を愛していた少年の、地位やお金に目が眩み破滅に向かっていく様子が鮮明に描かれていく中で、人間の醜悪さが表現されていて面白かった。
リュシアンが権力に翻弄される中、ナタンは彼の文学の才能を信じて…
オノレ・ド・バルザックの古典小説『人間喜劇』の一編『幻滅―メディア戦記』が原作の文芸大作
純朴だった詩人を夢見る青年が闇堕ちする物語
正直、149分は長いかなーと思ったけど
現代のフェイクニュース…
田舎から詩人になることを夢見てパリに出てきたリシュアン。
才能よりも、お金や地位が重視のパリ。
バルザックの経験がもとになっているらしく、歴史的事実が伺える。
新聞記事を書いて名を売るも
、周囲…
このレビューはネタバレを含みます
長かったけど見てよかった。
格差社会や記事による印象操作、ステルスマーケティングなどは今に始まったことでなく、19世紀前半にもフランスの実社会で当たり前に行われていたことがわかる。
主人公は自分の…
利害と譲歩。狂った世界で目の前の誘惑や大きな声に押し負けない揺るぎない信念を持った人間は、先に勢いよく崖をよじ登った者が、手を滑らせて落ちていく瞬間を横目で見ることになる。ナタンの脚色入ってるだろう…
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